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平成26年度伝音セミナー 第9回 「門付けとしての三番叟まわし」

 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。

 「平成26年度伝音セミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。

 日本の伝統音楽等の市民講座に参加するのは初めてという方にも気軽に受講いただける無料セミナーですので,多数のご参加をお待ちしております。

  第9回講座は「門付けとしての三番叟まわし」 です。

新年や収穫期など、時節を定めて家々を訪問し祝福してまわる門付けという芸能があります。古くは平安時代後期に記録があり、中近世には多種多様な門付け芸が存在していました。近年ではあまり見られなくなったこの芸能の実例として、徳島の「三番叟まわし」を中心に紹介します。

 

チラシ[PDF:2665KB]

日時

平成27年1月8日(木曜日)

午後2時40分~午後4時10分 ※午後2時開場予定

会場 京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1)
住所 京都市西京区大枝沓掛町13-6
講座内容等

門付けとしての三番叟まわし

 講師野町 菜々子(京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻)

*本講座は京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻の公開修了審査プレゼンテーションとなります。

受講料

無料

申込み

不要

(定員50名 先着順)

問い合わせ先

連携推進課 事業推進担当

電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241

アクセス 交通アクセスをご覧ください。
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