京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。
「平成26年度伝音セミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。
日本の伝統音楽等の市民講座に参加するのは初めてという方にも気軽に受講いただける無料セミナーですので,多数のご参加をお待ちしております。
第10回講座は「日本の作曲と民謡」 です。
明治以降の日本の洋楽創作史を辿っていくと、民謡を素材にした作品が数多く書かれていることに気づきます。ひとくちに民謡を素材にするといっても、作曲家によって、また時代によって、素材としての民謡の扱われ方は多様です。今回は、日本の作曲家の創作と、民謡との係わりを、幅広い年代の作品を聞きながら紹介します。
日時 | 平成27年2月5日(木曜日) 午後2時40分~午後4時10分 ※午後2時開場予定 |
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会場 | 京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
講座内容等 | 「日本の作曲と民謡」 講師:竹内 直(日本伝統音楽研究センター非常勤講師) |
受講料 | 無料 |
申込み | 不要 (定員50名 先着順) |
問い合わせ先 |
連携推進課 事業推進担当 電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241 |
アクセス | 交通アクセスをご覧ください。 |