閉じる

共通メニューなどをスキップして本文へ

ENGLISH

メニューを開く

平成26年度伝音セミナー 第11回 「国勢調査とレコード」

 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。

 「平成26年度伝音セミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。

 日本の伝統音楽等の市民講座に参加するのは初めてという方にも気軽に受講いただける無料セミナーですので,多数のご参加をお待ちしております。

  第11回講座は「国勢調査とレコード」 です。

平成27年は国勢調査の年です。この調査は国の最も重要な統計調査ですが、当初は国民にとって全く馴染みのないものでした。そのため行政は浪花節(なにわぶし)、漫才、流行歌など芸能の力を借りPRに努めます。今回は昭和5年に大阪で制作された「国調レコード」を中心に、国勢調査にまつわるレコードを紹介します。

チラシ[PDF:2665KB]

日時

平成27年3月5日(木曜日)

午後2時40分~午後4時10分 ※午後2時開場予定

会場 京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1)
住所 京都市西京区大枝沓掛町13-6
講座内容等

「国勢調査とレコード

 講師大西 秀紀(日本伝統音楽研究センター非常勤講師)

受講料

無料

申込み

不要

(定員50名 先着順)

問い合わせ先

連携推進課 事業推進担当

電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241

アクセス 交通アクセスをご覧ください。
関連ページ

日本伝統音楽研究センターのページ