京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。
「伝音セミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。
日本の伝統音楽等の市民講座に参加するのは初めてという方にも気軽に受講いただける無料セミナーですので,多数のご参加をお待ちしております。
第3回講座は 「舞楽いろいろ -映像でめぐる中央と地方の伝承-」 です。
<内容紹介>
舞楽は雅楽を伴奏とする舞です。舞楽には宮内庁式部職楽部など中央で伝承されている一方で,日本海沿岸や静岡・宮城など地方にも舞楽の伝承があります。両者は音楽も舞も似るところがほとんどなく,別モノと言っても過言ではありません。なぜそんなことになっているのか?映像をながめながら少し考えてみましょう。
日時 | 平成27年6月27日(土曜日) 午後2時40分~午後4時10分 ※午後2時開場予定 |
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会場 | 京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
講座内容等 | 舞楽いろいろ -映像でめぐる中央と地方の伝承- 講師:田鍬 智志(日本伝統音楽研究センター 准教授) |
受講料 | 無料 |
申込み | 不要 (定員50名 先着順) |
問い合わせ先 |
連携推進課 事業推進担当 電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241 |
アクセス | 交通アクセスをご覧ください。 |