京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。
「伝音セミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。
日本の伝統音楽等の市民講座に参加するのは初めてという方にも気軽に受講いただける無料セミナーですので,多数のご参加をお待ちしております。
今年度第7回目の伝音セミナーは,「上方の囃子いろいろ―芝居・花街・寄席・相撲―」を開催します。
<内容紹介>
上方の芸能を見わたすと,芝居や寄席,相撲の一番太鼓,芝居や花街の手打ちなど相互の関わりが推測される囃子の存在に気づきます。
今回は歴史的録音の中から,そうした芝居・花街・寄席・相撲など隣接諸芸能にまたがる囃子を聴き比べてみたいと思います。
皆様のご来場をお待ちしております。
日時 | 平成27年9月3日(木曜日) 午後2時40分~午後4時10分 |
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会場 | 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 合同研究室1(新研究棟7階) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13−6 |
講座内容等 | 上方の囃子いろいろ―芝居・花街・寄席・相撲― 進行役:前島 美保(日本学術振興会特別研究員) ※内容は上記記載の通り |
受講料 | 無料 |
事前申込 | 不要(定員50名 先着順) |
問い合わせ先 |
連携推進課 事業推進担当 電話:(075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241 |
アクセス | 交通アクセスをご覧ください。 |