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平成27年度伝音セミナー 第11回 平安末・鎌倉期の雅楽にみる 太食調(たいしきちょう)の呂・律

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。

「伝音セミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。

 

日本の伝統音楽等の市民講座に参加するのは初めてという方にも気軽に受講いただける無料セミナーですので,多数のご参加をお待ちしております。

 

 今年度第11回目の伝音セミナーは,平安末・鎌倉期の雅楽にみる 太食調(たいしきちょう)の呂・律を開催します。

 

<内容紹介>

雅楽の六調子の一つ,太食調。太平楽や長慶子などおなじみの曲はこの調子です。鎌倉時代の文献には「律呂の調なり」と書かれています。 律でもあり呂でもある太食調とはどのような調子だったのでしょうか。それを強いて例えるならば同じキーのマイナー/メジャーが交錯する調べ。古楽譜の再現実演を交えて考察してみます。

 

日時

平成28年1月7日(木曜日)

午後2時40分~午後4時10分

会場 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 合同研究室1(新研究棟7階)
住所

京都市西京区大枝沓掛町13−6

講座内容等

 平安末・鎌倉期の雅楽にみる 太食調(たいしきちょう)の呂・律 

 進行役: 山口 敦子(大学院修士課程音楽研究科日本音楽研究専攻)

     *修士課程公開修了審査プレゼンテーション

 ※内容は上記記載の通り

受講料

無料

事前申込

不要(定員50名 先着順)

問い合わせ先

連携推進課 事業推進担当

   電話:(075)334-2204

ファックス:(075)334‐2241

アクセス

交通アクセスをご覧ください。

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