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平成27年度(後期)日本伝統音楽研究センター「でんおん連続講座 E 琴の歴史と京都の琴士 1」

 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは,多くの方に日本の伝統音楽や芸能について理解を深めていただけるよう,音源・映像を用いて説明を行いつつ,歴史的資料,口伝書,楽譜等の演奏資料を読み進める「でんおん連続講座」を開講しています。

 専門的なテーマに気軽に触れていただける市民講座となっておりますので,皆様ぜひご参加ください。

 

講座タイトル

E講座「琴の歴史と京都の琴士 1」

日時

第1回 平成28年1月23日(土曜日)

第2回 平成28年1月30日(土曜日)

第3回 平成28年2月6日(土曜日)

時間:各回とも13時~16時15分(15分休憩含む)

会場

京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1)

住所 京都市西京区大枝沓掛町13-6
講座内容等

 琴(七弦琴/古琴)は奈良時代に伝来し,平安時代末に一度演奏習慣が途絶えた後,江戸時代に復興し,武士や文人層を中心に受容されました。単に楽器の演奏というだけでなく,中国の思想や文化も伴って受け入れられた独特な琴文化とはどのようなものだったのでしょうか。

 今回は初回に琴の歴史的な展開を概観,2回目は江戸時代の琴文化を語る上で外せない東皐心越(とうこうしんえつ)関係について,3回目に京都で活躍した琴の演奏家について紹介していきます。

 講師:武内恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授)

受講料

2,000円(全3回分)

定員 30名(要予約)
主催 京都市立芸術大学
申し込み方法

【開講日の1ヶ月前から受付開始】

はがき,FAX,電子メールのいずれかの方法により,

①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④電話番号(FAX番号) ⑤希望する講座名(E講座)をご記入のうえ,お申込みください。

 ただし,定員に余裕がある場合は,当日申込も受け付けます。

問合せ・申込み先

京都市立芸術大学事務局連携推進課事業推進担当

電話:(075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241

電子メール:public@kcua.ac.jp

アクセス 交通アクセスをご覧ください。
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