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「京の七夕」関連 地下鉄二条城前駅での展示作品を制作中

2016.06.10

tanabata_seisaku3 8月に開催される「京の七夕」を盛り上げるため,堀川会場の最寄り駅である地下鉄「二条城前駅」において,七夕にちなんだ作品30点を展示するにあたり,現在,美術学部デザイン科の2回生が制作に励んでいます。

今回のテーマは「出逢い」—京の七夕

「七夕」をテーマとしながらも学生の自由な発想で展開し,作品を立体的(重層的)に完成させることで,様々な仕掛けを楽しめるイラスト表現にチャレンジし,新たな表現方法の実験とその可能性を模索しながら制作しています。

6月9日,制作の模様

tanabata_seisaku1

制作を開始して10日目。

「30cm四方,厚みは5cmまで」というサイズ制限の中でアイデアを模索し,ようやく作品の方向も固まり始め,黙々と制作をしている様子。

指導担当の楠田雅史教授によると「素材研究にも重点を置いて制作に取り組んでいる」ということで,制作室の机の上には様々な素材のサンプルがあります。

何度も材料店に足を運び,吟味を重ねる学生、見るだけにとどまらない“仕掛け"を考えている学生など,熱心に取り組む様子がうかがえました。

 

この作品は平成28年7月6日(水曜日)から平成29年夏頃まで展示する予定です。

どうぞ楽しみにお待ちください。作品と併せて,制作した学生の作品に込めた思いやコンセプトを記したコメントを掲示する予定です。

ビジュアル・デザイン専攻

「京の七夕」についてはこちら

京の七夕 公式HP