状況のアーキテクチャー 公開講座「まねびの環世界」
アートマネジメント人材育成事業「状況のアーキテクチャー」では,10月16日(日曜日)13時より,京都国立近代美術館・講堂にて公開講座「まねびの環世界」を開催いたします。
どなたでもご参加いただけますので,是非お越しください。
フライヤー[PDF:1.6MB]
状況のアーキテクチャー 特設サイト
日時 |
2016年10月16日(日曜日)13時より
|
会場 |
京都国立近代美術館 1階 講堂
(京都市左京区岡崎円勝寺町)
|
アクセス |
- 地下鉄東西線「東山駅」より徒歩10分
- 市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
- 市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車 徒歩5分
- 市バス「東山二条・岡崎公園口」下車 徒歩10分
|
講師 |
- 森村泰昌
1951年大阪市生まれ。京都市立芸術大学卒業,同大学美術学部専攻科終了。1985年,ゴッホの自画像に自らが扮して撮影するセルフポートレイト手法による大型カラー写真を発表。1988年,ベネチアビエンナーレ/アペルト部門に選ばれ,以降,国内外での個展,国際展に多数出品。 2014年,「横浜トリエンナーレ 2014」の芸術監督。 今年 (2016年) ,大阪の国立国際美術館で,個展『自画像の美術史:「わたし」と「私」が出会うとき』を開催。近著に『美術,応答せよ』(筑摩書房),『たいせつなわすれもの』(平凡社)など。
- 細馬宏通
1960年西宮市生まれ。京都大学大学院で動物行動学を学んだのち,人間行動の研究に転じ,現在滋賀県立大学人間文化学部教授。日常生活での声と身体の時間関係についてさまざまなフィー ルドで研究を行っている。また,19 世紀以降の視聴覚文化,メディア史にも関心を寄せている。著書に『介護するからだ』(医学書院),『うたのしくみ 』(ぴあ),『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』 (新潮選書),『浅草十二階』『絵はがきの時代』(青土社)など。
|
聞き手 |
高橋悟(美術家・京都市立芸術大学教授) |
受講料 |
無料(事前申し込み不要) |
受講対象者 |
どなたでも参加できます |
定員 |
- 先着120名
- 当日12時より1階受付にて整理券を配布します
|
問合せ |
- メール art-m@kcua.ac.jp
- 電話 075-334-2006(京都市立芸術大学・教務学生課)
|
主催 |
公立大学法人 京都市立芸術大学 |
助成 |
平成28年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業 |
大学を活用した文化芸術推進事業とは
大学を活用した文化芸術推進事業は,大学を対象とした文化庁の助成事業の一つです。
多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸術経営)人材について実践的能力の向上等を含めた養成を推進するため,芸術系大学等による公演・展示等の企画・開催も含めた実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し,開発されたカリキュラムを広く他大学等に周知・普及させることが目的とされています。
参考