京都市立芸術大学芸術資源研究センターでは,アーカイブに関連する分野の専門家を招いて研究会を開催しています。
第14回は,美術家の木村友紀さんをお迎えいたします。
<概要>
第14回アーカイブ研究会
『ものが要請するとき加速する』
作品が成立するとき、様々なフラグメントが一気に瞬時に結晶する。そこには驚きとも言えるような、客観的な感覚がある。その始まりのところの話。具体的には2つの作品、桂離宮の写真を題材にした《KATSURA》(2012)と、ミラノのレジデンスで滞在制作した《AN EXTRA TRANSPARENT HISTORY》(2013)を軸に、それぞれの素材からどの様にして主題やフォームを起ち上げたか、作品の制作過程の中で、写真について、作品の矛先、引用、また時間や物質の捉え方など、自身の試みとして触れていく。
皆様のご参加をお待ちしています。
テーマ | 第14回アーカイブ研究会 『ものが要請するとき加速する』 |
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日時 | 2016年10月27日(木曜日) 午後5時半〜7時 |
会場 | 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA ギャラリーA |
事前申込 | 不要 |
参加料 | 無料 |
問合せ先 | 京都市立芸術大学芸術資源研究センター
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