平成29年3月3日(金曜日)から3月5日(金曜日)まで,京都創生PR事業「京あるきin東京」での催し「京都の大学による特別講座 京の知を深める三日間」にて,京都の13大学の講師による特別講座が開催されました。
本学からは,日本伝統音楽研究センターの山田智恵子教授が,「京都と人形浄瑠璃『義太夫節』」と題して講義を行いました。
講義では,京都と人形浄瑠璃の関係や,京都を題材にした浄瑠璃の演目『仮名手本忠臣蔵』九段目「山科隠家の段」を取り上げ,昨年度開催した日本伝統音楽研究センター公開講座での,竹本駒之助師による演奏の収録音源を聴きつつ解説するという内容でした。
受講者の皆さんは終始熱心に講義に耳を傾けられ,終了後も講師に質問をしたり,掲示した資料を近くでご覧になっておられました。
2017年3月3日開催 会場:京都造形芸術大学外苑キャンパス(東京都港区北青山)
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