京都市内の芸術系等10大学及び京都市では,「大学のまち京都」,「文化芸術都市京都」ならではの取組として,協賛企業等の御協力のもと,学生が創作したアート作品を各駅に展開することにより,京都の重要な都市装置である地下鉄のイメージアップと活性化を図る「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2017」を3月21日から実施しています。
開催初日はゼスト御池の河原町広場において感謝状贈呈式が行われ,本学美術学部藤本英子教授及び作品を制作した環境デザイン専攻の矢野梨花子さんと留学生のパウリン・タニアさんが,門川大作京都市長から感謝状をいただきました。
また,その後行われたジョイントミーティングでは,各大学の制作者によるプレゼンテーションが行われ,それぞれ作品の見どころをアピールしました。
本取組は2011年から行われており,6回目を迎える今回は,新たに大谷大学を加えた計10校の大学が参加し,「国際文化都市・京都」をテーマにした作品を地下鉄の10駅に5月31日(水曜日)まで掲出されており,本学の矢野さんとパウリンさんの作品「お堀の時代祭」は,東西線の「二条城前」駅で御覧いただけます。
是非,この機会に,地下鉄・市バスに乗って素晴らしいアート作品を見にお出かけください。

詳細はこちらを御覧ください。
※3月21日にゼスト御池の9面スクリーンにて放映されたものです。
制作:大谷大学 松川ゼミ(芝井勇翔,河居健三郎・サポート/音楽:倉光延行)
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