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京都市立芸術大学退任記念 「西田眞人展―絵事循環―」

京都市立芸術大学では,本学美術学部美術科日本画専攻・西田眞人教授の退任記念展を開催します。

本展では,この20年間で制作した日展出品作品を中心に23点の作品を展示します。

また会期中には,西田教授による作品解説及び講演を開催しますので,是非御来場ください。

チラシ(PDF:1.2MB)

「絵事循環(えごとじゅんかん)」について 展覧会名より

「絵事循環」は日本画家・池田遙邨(いけだようそん)(1895-1988年)の言葉(造語)です。それは毎年繰り返される日展制作等の積み重ねだけでなく,制作が次の制作への契機になることや,写生,制作,鑑賞の循環とも解釈できるということで,西田教授により今回の展覧会のタイトルに選ばれました。

〈西田眞人 略歴〉

1952年 兵庫県生まれ。1978年 京都市立芸術大学美術学部日本画科卒業,芸術学士。

1993年 青塔社入塾,池田道夫に師事。日展会員,青塔社会員。2003年,2008年,2013年 日展審査員。

主な受賞歴として,1995年日展特選(文化庁買い上げ),1997年 山種美術館賞展優秀賞,兵庫県芸術奨励賞,1998年 日展特選,2000年 神戸市文化奨励賞,2005年 第6回菅楯彦大賞展大賞,2007年 兵庫県文化賞,2008年 神戸市文化賞を受賞。

主な個展・グループ展として,1995年 個展「神戸 光 祈り」(神戸,京都,東京),1998~2007年 グループNEXT展(京都高島屋等),2001年 個展「神戸 時 輝き」 (神戸,東京),2012年「輝く街、染まる街 西田眞人が描く神戸風景」展(神戸ゆかりの美術館)を開催。2002年 日経日本画大賞展にて招待出品。

画像:《双》(2016年) 改組 新 第3回日展 日展会員賞受賞作品

会期

2017年12月15日(金曜日)〜2018年1月8日(月曜日・祝日)11:00〜19:00

休館日

12月18日(月曜日),12月25日(月曜日),12月29日(金曜日)〜1月3日(水曜日)

会場

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(堀川御池ギャラリー内)

(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1)

イベント
  1. 作品解説
    2017年12月16日(土曜日)午後2時~
  2. 講演「私と日本画 -芸大生の時,教員の時-」
    2018年1月6日(土曜日)午後2時~
観覧料 無料
主催

京都市立芸術大学

問合せ先
  • 京都市立芸術大学 連携推進課(事業推進担当)
    TEL: 075-334-2204
  • 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
    TEL: 075-253-1509
    @KCUAホームページ