京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,平成29年度(後期)「伝音セミナー 日本の希少音楽資源にふれる」を下記のとおり開催しますので,お知らせします。
日本伝統音楽研究センターの教員等が講師となり,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介する無料の講座です。
日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方にも,気軽に受講していただけるセミナーですので,多数の御参加をお待ちしております。
今年度第8回目の伝音セミナーは,「オリエントの謡曲SPレコードを聴く」を開催します。
<内容紹介>
大正元年に京都で生まれたオリエントレコード。その多彩なラインナップの全貌が近年の研究で明らかにされました。今回はその中から,謡曲・狂言謡の名盤を紹介します。謡文化の地京都から発信された貴重な音源を通して,近代の京都能楽界の足跡をたどります。
日時 |
2018年3月1日(木曜日)午後2時40分~午後4時10分 |
---|---|
会場 | 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 合同研究室1(新研究棟7階) |
住所 |
京都市西京区大枝沓掛町13−6 |
講座内容等 |
「オリエントの謡曲SPレコードを聴く」 講師:高橋 葉子(日本伝統音楽研究センター客員研究員) ※内容は上記記載の通り |
受講料 |
無料 |
事前申込 |
不要(定員50名 先着順) |
問い合わせ先 |
京都市立芸術大学事務局連携推進課事業推進担当 電話:(075)334-2204 ファックス:(075)334‐2281 Eメール:public@kcua.ac.jp |
アクセス |
交通アクセスをご覧ください。 |