スペインと日本の国交樹立150周年を記念して,マドリード音楽院のフルート名誉教授 ペドロ・ボネ氏のデュオ・アンサンブル「ラ・フォリア」による,講演とコンサートを開催いたします。
イベリア半島から日本やアジア諸国に伝わった音楽,あるいはアジアと関係のある音楽を演奏いたします。その中には日本のキリシタン音楽も含まれ,ヒストリカルなフルート20本を駆使して演奏いたします。
学外の方の聴講も歓迎しますので,是非御来聴ください。
日時 |
2018年5月18日(金曜日) 18:30 開演 |
---|---|
会場 | 京都市立芸術大学 講堂 |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
出演者 |
リコーダー奏者:ペドロ・ボネ |
曲目 | ゴンサロ・デ・バエナ《新奏法曲集》より: 〈クルチフィクスス〉(ロイゼ・コンペール) 〈星々のやさしい造り主よ〉(作者不詳) 〈ベネディクトゥス〉(ヨハネス・オケゲム) ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ《2声曲集》第1巻(ミラノ 1598)より: 〈幻想曲〉第6番、第5番 ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ《フルート・ソナタ集》(メキシコ、1759)より: ソナタ 第10番〈メヌエット〉 ジャン=フィリップ・ラモー《優雅なインドの国々》 より: 〈アフリカ奴隷のエール〉 作者不詳 メヌエット〈ラ・アマブレ〉 バルタサール・マルティヌス・コンパニョン 〈エル・コンゴ〉 ミシェル・ブラヴェ《小曲集》第1-3集より: A. C.デトゥーシュバレエ《イセ》の プロローグ〈美しいところ〉 イセのエール〈じっとしていても愛を求め〉 エール〈クリメーヌを失って〉 ウィリアム・ハミルトン・バード《東方雑集、ヒンドゥーの歌》より: 〈ああ、妖精の顔〉 〈さあおいで、愛しの君!〉 A. コレッリ-T. フォレスト マレーの歌〈そよ風はさわやか〉《カルカッタからメルゲイ諸島の航海》 日本の歌二曲 〈サン・ジュアンさまの歌〉 〈さくら〉(ゴードン・サンダース《8つの日本の伝統曲》 *賛助出演:津上弘道(琴古流尺八) ヤコブ・ファン・エイク 《笛の楽園》より:〈戦い〉 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル《クレイ氏の音楽時計のための小品集》より: 〈エール〉HVW 587 〈アレグロ〉HWV 473 オペラ《シピオーネ》より 〈嵐の海で〉HWV 597 〈ヴォランタリーまたは天使の飛行〉 HWV 600 〈エール、アレグロ〉HWV 594 |
入場料 | 無料 |
問い合わせ先 |
教務学生課 音楽教務担当 電話:075-334-2222 |
アクセス | 交通・アクセスのページをご覧ください。 |