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平成30年度伝音セミナー 第5回 無声映画からトーキー映画初期 ―伝統音楽との関わり

 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,平成30年度(後期)「伝音セミナー 日本の希少音楽資源にふれる」を下記のとおり開催しますので,お知らせします。

 日本伝統音楽研究センターの教員が講師となり,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介するなどの,無料の講座です。

 日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方にも,気軽に受講していただけるセミナーですので,多数の御参加をお待ちしております。

 今年度第5回目の伝音セミナーは,無声映画からトーキー映画初期 ―伝統音楽との関わりを開催します。

<内容紹介>

 日本の映画と伝統音楽は無声映画の時代から深く関わっています。実際,無声映画の時代には,伴奏音楽の中に邦楽器が頻繁に使われていました。

 きわめて新しいメディアであった映画のなかに,伝統的な楽器や語法が入り込み,映像と組み合わされることで何が生じたのでしょうか。本セミナーは,無声映画の伴奏音楽の調査・復元に取り組まれている白井史人氏と映画における音響について多数の論考を発表されている長門洋平氏をゲストに招き,無声映画からトーキー映画初期の時代に伝統音楽がどのように関わったのかについて,事例をもとに紐解いていきます。

チラシ[1,402KB]

 

日時

2018年11月1日(木曜日)

午後2時40分~午後4時10分

会場

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 合同研究室1(新研究棟7階)

住所 京都市西京区大枝沓掛町13-6
講座内容等

無声映画からトーキー映画初期 ―伝統音楽との関わり

 講師:竹内 直(日本伝統音楽研究センター非常勤講師)

    白井 史人(日本学術振興会特別研究員)

    長門 洋平(京都精華大学他非常勤講師)

  ※内容は上記記載の通り

受講料 無料
事前申込 不要(定員50名 先着順)

問合せ先

京都市立芸術大学事務局連携推進課事業推進担当

※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)

電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2281

Eメール:public@kcua.ac.jp

アクセス 交通アクセスを御覧ください。
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