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平成30年度(後期)日本伝統音楽研究センター「でんおん連続講座 D 三味線古譜で辿る義太夫節の音楽―『本朝廿四孝』四段目切「十種香の段」を例として―」

 2018年12月8日(土曜日),12月9日(日曜日)の2日間,本学新研究棟7階(合同研究室1)において,平成30年度(後期)でんおん連続講座D「三味線古譜で辿る義太夫節の音楽―『本朝廿四孝』四段目切「十種香の段」を例として―」を開催いたします。

 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表と市民の皆様への還元を目的として,「でんおん連続講座」を開催しています。

 本講座では,多くの方に日本の伝統音楽や芸能について理解を深めていただけるよう,音源・映像・実演を交えて説明を行い,歴史的資料,口伝書,楽譜等の演奏資料を読み進めます。

 専門的なテーマに気軽に触れていただける市民講座ですので,皆様の御参加をお待ちしております。

 チラシ[1,402KB]

講座タイトル D講座「三味線古譜で辿る義太夫節の音楽―『本朝廿四孝』四段目切「十種香の段」を例として―」
日時

2018年12月8日(土曜日),12月9日(日曜日)

全2回・10時30分~16時(途中昼休憩あり)

会場 京都市立芸術大学 新研究棟7階(合同研究室1)
住所 京都市西京区大枝沓掛町13-6
講座内容

 義太夫節は,文楽人形浄瑠璃の音楽です。語り手である太夫と三味線により,「浄瑠璃」の文章を語っていく三味線音楽でもあります。義太夫節には,三味線の楽譜があります。『本朝廿四孝』四段目切「十種香の段」を例として,江戸時代後期の三味線譜と明治期の三味線譜を比較しながら,義太夫節の音楽の変遷を辿ってみたいと思います。なお,本事業は公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団の助成を受けています。

講師:山田 智恵子(日本伝統音楽研究センター客員教授)

   神津 武男(日本伝統音楽研究センター客員研究員)

   太田 暁子(東京音楽大学他非常勤講師・義太夫三味線演奏家)

受講料 3,000円(全2回分)
定員 50名(要予約)
主催 京都市立芸術大学
申し込み方法

開講日の1箇月前から3日前まで受付 

はがき・FAX・電子メールのいずれかの方法により,以下の項目について御記入の上,お申込みください。

①  郵便番号 ② 住所 ③ 氏名 ④ 電話番号(FAX番号)⑤ 希望する講座

※ 申込多数の場合は抽選とします。

※ 定員に余裕がある場合は締め切り後も申込を受け付けます。

問合せ・申込み先

京都市立芸術大学事務局連携推進課事業推進担当

※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)

電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2281

電子メール:public@kcua.ac.jp

アクセス 交通アクセスを御覧ください。
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