2019年1月10日(木曜日)14時40分より,本学新研究棟7階 合同研究室1において,第8回伝音セミナー『人情と刃傷 ―音で知る「股旅もの」』を開催します。
1920年代後半,「股旅もの」というジャンルが現れます。仁義に篤い,博徒のようなならず者を主人公に,その流浪や人情を描いたもので,演劇に始まり,小説,映画,講談,浪曲,流行歌と様々な形態で作られ,人気を博しました。現代もなお多くの作品が登場しています。本セミナーは,この「股旅もの」にまつわる音楽を聴きながら,このようなアウトローの物語・音楽に人々が共感する背景を探っていきます。
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,平成30年度(後期)伝音セミナー「 日本の希少音楽資源にふれる」を開催しています。日本伝統音楽研究センターの教員が講師となり,SPレコード等に残された迫力ある演奏をご紹介。日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方にも,気軽に受講していただける無料セミナーですので,多数の御参加をお待ちしております。
日時 | 2019年1月10日(木曜日)14時40分~16時10分 |
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会場 | 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 合同研究室1(新研究棟7階) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
講座内容等 |
『人情と刃傷 ―音で知る「股旅もの」』
講師:齋藤 桂(日本伝統音楽研究センター講師) ※内容は上記記載の通り |
受講料 | 無料 |
事前申込 | 不要(定員50名 先着順) |
問合せ先 |
京都市立芸術大学事務局連携推進課事業推進担当 ※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ) 電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2281 Eメール:public@kcua.ac.jp |
アクセス | 交通アクセスを御覧ください。 |