2019年2月7日(木曜日)14時40分より,本学新研究棟7階 日本伝統音楽研究センター 合同研究室1において,今年度第9回目の伝音セミナー「国際文化振興会レコードの「俚謡」を聴く」を開催します。今回の講師は本学伝音センターの出口実紀非常勤講師と,九州大学総合研究博物館専門研究員の大久保真利子氏です。
外務省の外郭団体として発足した国際文化振興会(KBS,1934―1971)は,諸外国に日本の音楽を紹介することを目的として,5巻60枚におよぶSPレコード集『日本音楽集』を昭和19(1944)年に完成させました。その中から,今回は「俚謡」(民謡)に注目します。
セミナーではさまざまな民謡をお聴きいただきながら,当時の民謡レコードの傾向についても探っていきます。
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,平成30年度(後期)伝音セミナー 『日本の希少音楽資源にふれる』を開催します。日本伝統音楽研究センターの教員が講師となり,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介するなどの,無料の講座です。日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方にも,気軽に受講していただけるセミナーですので,多数の御参加をお待ちしております。
日時 | 2019年2月7日(木曜日)14時40分~16時10分 |
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会場 | 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 合同研究室1(新研究棟7階) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
講座内容等 |
『国際文化振興会レコードの「俚謡」を聴く』 講師:出口 実紀(日本伝統音楽研究センター非常勤講師) 大久保真利子(九州大学総合研究博物館専門研究員) |
受講料 | 無料 |
事前申込 | 不要(定員50名 先着順) |
問合せ先 |
京都市立芸術大学事務局連携推進課事業推進担当 ※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ) 電話:(075)334-2204 ファックス:(075)334‐2281 Eメール:public@kcua.ac.jp |
アクセス | 交通アクセスを御覧ください。 |