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平成30年度(後期)でんおん連続講座 E「京都の琴(その6)」

2019年1月12日(土曜日),1月19日(土曜日),2月10日(日曜日)の3回にわたり,本学新研究棟7階 日本伝統音楽研究センター合同研究室1において,平成30年度(後期)でんおん連続講座 E「京都の琴(その6)」を開催します。講師は本学伝音センターの武内恵美子准教授です。

 前回に引き続き,琴(キン/七弦琴/古琴)の持つ特徴的で魅力的な世界観を紹介します。毎回,講義と体験実習を行います。講義では,琴の様々な文化的側面を学びつつ,各回1曲,琴の代表的な曲を取り上げて,曲目の背景や内容について解説した上で鑑賞します。また,江戸時代に京都で活躍した琴士を,各回ひとりずつ取り上げて紹介し,京都における琴の世界を紐解いていきます。体験では,受講者の進捗に合わせて指導しますので,初めて触れる方でも大丈夫です。

チラシ[1,402KB]

 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表と市民の皆様への還元を目的として,でんおん連続講座を開催しています。本講座では,多くの方に日本の伝統音楽や芸能について理解を深めていただけるよう,音源・映像・実演を交えて説明を行い,歴史的資料,口伝書,楽譜等の演奏資料を読み進めます。専門的なテーマに気軽に触れていただける市民講座ですので,皆様の御参加をお待ちしております。

講座タイトル でんおん連続講座E「京都の琴(その6)」
日時 2019年1月12日(土曜日),1月19日(土曜日),2月10日(日曜日)各日とも午後1時~午後4時10分
会場 京都市立芸術大学 新研究棟7階(合同研究室1)
住所 京都市西京区大枝沓掛町13-6
講座内容

 平成30年度前期連続講座B「京都の琴(その5)」に引き続き,琴(キン/七弦琴/古琴)の持つ特徴的で魅力的な世界観を紹介します。毎回,講義と体験実習を行います。

 講義では,(1)琴の様々な文化的側面を学びつつ,(2)各回1曲,琴の代表的な曲を取り上げて,曲目の背景や内容について解説した上で鑑賞します。また,(3)江戸時代に京都で活躍した琴士を,各回ひとりずつ取り上げて紹介し,京都における琴の世界を紐解いていきます。

 体験では,受講者の進捗に合わせて指導しますので,初めて触れる方でも大丈夫です。多少経験がある方にも御参加いただけますが,体験ですので,中級以上の方への実技指導は致しかねます。詳細はお問い合わせください。

 ※ 楽器は用意しますが,人数によっては複数で1張を御使用いただく場合があります。琴を所有されている方は御持参くださっても構いません。

講師:武内恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授)

受講料

3,000円(全3回分)

定員 10名(要予約)
主催 京都市立芸術大学
申し込み方法

【開講日の1箇月前から3日前まで受付】

はがき・FAX・電子メールのいずれかの方法により,以下の項目について御記入の上,お申込みください。

①  郵便番号 ② 住所 ③ 氏名 ④ 電話番号(FAX番号)⑤ 希望する講座

※ 申込多数の場合は抽選とします。

※ 定員に余裕がある場合は締め切り後も申込を受け付けます。

問合せ・申込み先

京都市立芸術大学事務局連携推進課事業推進担当

※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)

電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2281

電子メール:public@kcua.ac.jp

アクセス 交通アクセスをご覧ください。
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