令和5年6月5日(月曜日)、美術学部デザインB専攻と陶磁器専攻の合同授業として、茶道家の木村宗慎客員教授による特別講義を開催しました。
授業では、「京芸生が世界と戦うために必要なこと」をテーマに、侘び寂びやつしなど、
現代の大量消費社会において、モノを作ること、 体験をデザインすることの意味について考えるヒントを提示するよ うなレクチャーでした。
同氏の幅広い知見と国内外さまざまなクリエイターと協同してこられた実例も交えながらお話しいただき、また実際に貴重な茶器に触れる機会もあり、学生たちにとって大変貴重な時間となりました。