この度、公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション様から本学にピアノを御寄付いただいたことを受け、令和5年10月19日(木曜日)に、堀場信吉記念ホールにおいて寄付受納式を執り行いました。
受納式では、まず初めに同法人の竹内善行事務局長から御寄付の経過について説明いただくとともにピアノを紹介いただいた後、赤松学長から出井昭剛理事長に対して感謝状を贈呈しました。
感謝状の贈呈に続いて出井理事長から御挨拶をいただき、「ピアノを音楽教育の充実のために役立てていただきたい」とのお言葉を頂戴しました。
受納式の最後には、音楽学部長でピアノ専攻の砂原悟教授が、ローム ミュージック ファンデーション様への感謝の気持ちを込めて、J.ブラームスの間奏曲 イ長調 作品118−2 を演奏しました。
御寄付いただいたピアノは、早速11月2日(木曜日)に堀場信吉記念ホールのこけら落とし公演として開催する「オーケストラ協演の夕べ」においてお披露目し、ピアノ専攻の成績優秀者がソリストとしてM.ラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調 を演奏します。
寄付物品
スタインウェイ&サンズ社製フルコンサートグランドピアノ
モデル D-274<ドイツ・ハンブルグ工場製>