令和6年3月をもって退任する美術学部油画専攻の石原友明教授の退任記念企画として、2つの展覧会を開催いたします。
石原友明展「SELFIES」では、関西初展示の平面・立体による近作や、重要な過去作を含む7つの作品シリーズを紹介します。
石原友明芸術資源展では、美術作家石原友明の芸術資源をまとめた本と関連資料の展示を行います。
是非御来場ください。
会期 |
2024年3月20日(水曜日・祝日)~3月31日(日曜日) 各日午前11時~午後5時 |
会場 |
京都市立芸術大学 C棟(〒600-8601京都市下京区下之町57-1)
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入場料 | 無料 |
主催 | 京都市立芸術大学 |
問合せ先 | 京都市立芸術大学事務局 連携推進課(事業・広報担当)
TEL| 075-585-2006(平日 午前8時30分~午後5時15分) |
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関連イベント |
関連シンポジウム「もうこれで終わりにしよう。」 日時:2024年3月30日(土)午後2時30分~午後4時30分 会場:京都市立芸術大学 C棟1階 講義室1 登壇者: 石原友明(京都市立芸術大学美術学部油画専攻教授) 光田由里(多摩美術大学アートアーカイヴセンター 所 長・大学院教授) 佐藤知久(京都市立芸術大学芸術資源研究センター教授) 岸本光大(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA学芸員) 主催:京都市立芸術大学芸術資源研究センター *第43回アーカイブ研究会として開催 |
石原 友明 略歴
1959年 | 大阪生まれ |
1984年 | 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(造形構想)修了 |
1999年から | 京都市立芸術大学美術学部常勤教員 |
〈近年の主な展覧会〉 | |
2017年 |
個展「鏡と穴-彫刻と写真の界面」ギャラリーαM(東京) 「Japanorama 1970年以降の新しい日本のアート」ポンピドゥ・センター・メッス(フランス) |
2018年 |
「起点としての80年代」金沢21世紀美術館、他国内巡回 「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」国立国際美術館(大阪) |
2021年 |
「フォトグラフィック・ディスタンス」栃木県立美術館 個展「蠅とフランケン」MEM(東京)、等。 |
イベント会場
京都市下京区下之町57番1