2024年5月22日(水曜日)、24日(金曜日)、27日(月曜日)、31日(金曜日)、京都市教育委員会のご協力のもと、下京区にある京都市立洛央小学校、梅小路小学校、下京渉成小学校、 下京雅小学校の4校で、「地域とつながる音楽教育」プログラム(企画:清水久莉子特任講師/本学音楽学部)の一環として本学学生が4年生の授業内で鑑賞教材の演奏を行い、学級担任の先生方等とのコラボレーション授業を実施しました。
授業では、児童たちが本学学生によるパパゲーノとパパゲーナの二重唱を繰り返し聴き、曲の構造や人の声について理解を深め、一緒に歌うなどともに声を合わせる時間ともなりました。
各学校の先生方と本学学生がともに授業を作る演奏会と全く異なる試みは、今年で3年目となります。今後も、まちに開かれた「テラスのような大学」を目指し、同じく地域に開かれた教育課程を掲げる小学校と連携した創発的な活動を行っていきます。
参加学生
- 伊吹 日向子さん|大学院音楽研究科修士課程声楽専攻1回生
- 北田 実佳さん|大学院音楽研究科修士課程声楽専攻1回生
- 廣瀬 響さん|音楽学部声楽専攻4回生
- 樋口 草太郎さん|音楽学部声楽専攻卒業生
- 稲山 莉乃碧さん|音楽学部ピアノ専攻4回生
- 中地 莉子さん|音楽学部ピアノ専攻4回生
実施の様子
関連ページ
前回の実施の様子(2023年12月)