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令和6年度前期 伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-
〈第三回〉地方に根付いた雅楽のありよう -伝承の分化と音楽スタイルの進化-

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、「伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-」を開催します。

本講座は、日本伝統音楽研究センターの教員や研究員が講師となり、SPレコード等に残された貴重な演奏音源などを紹介する無料の講座です。

日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方も、是非この機会に御参加ください。

令和6年度前期伝音セミナー|案内チラシ(368KB)

令和6年度前期「伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-」
第三回: 地方に根付いた雅楽のありよう -伝承の分化と音楽スタイルの進化-


講師| 田鍬 智志
    (日本伝統音楽研究センター准教授)
    上野 正章
    (日本伝統音楽研究センター共同研究員)


動植物が、同種であっても地域ごとに少しずつ異なる特徴がそなわっているように、音楽もまた、ある土地に根付き、そして長い歳月にわた り伝承されると、それぞれの土地固有の音楽的特徴があらわれてきます。
令和3年度より、そのような雅楽伝承の例を調査してきました※。
今回は、これまでの調査のなかから、興味深い事例を、映像交えながら紹介します。

※ 共同研究「様式分化をとげた雅楽を対象とする伝承実態調査」中間報告


日時| 2024年8月24日(土曜日)
    午後1時〜2時30分

会場| 京都市立芸術大学 伝音セミナールーム
    (京都市下京区下之町57-1 A棟1階)

定員| 50名

申込| 不要

受講料| 無料

問合せ先| 京都市立芸術大学事務局
      共創テラス・連携推進課
      電話 075-585-2006
      E メール public@kcua .ac.jp

主催| 京都市立芸術大学
    日本伝統音楽研究センター