2025年に予定されている第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館展示に、本学美術学部総合芸術学科 砂山太一准教授と木内俊克氏との建築ユニット「砂木」が参加します。
日本館展示は国際交流基金の主催によるもので、青木淳氏をキュレーターとして、「中立点-生成AIとの未来」をテーマに、人間と生成AIとの間の「中立点」を浮かび上がらせ、生成AIの進化の方向付けに役立てることを狙いとしたものです。
また、同展への参加に伴い、砂山准教授が赤松学長を訪問し、展示に関する報告を行いました。
日本館展示は、2025年5月10日(土曜日)から11月23日(日曜日)まで一般公開される予定です。
国際交流基金での記者会見の様子 (撮影:佐々木まりあ 提供:国際交流基金) |
赤松学長への報告の様子 |
砂山太一准教授 コメント
この度、歴史あるヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展の日本館展示において、青木淳さんのキュレーションのもと、出展作家として選出されましたことを大変光栄に思います。2021年に続き今回が2回目の選出となり、日本館展示への2度の選出は非常に珍しいことであり、大変名誉なことと感じています。
日本館展示を担う者として、優れた作品展示を行えるよう尽力して参ります。
日本館 展示概要
- 会期
2025年5月10日(土曜日)~11月23日(日曜日) - 日本館テーマ
中立点-生成AIとの未来 - 主催/コミッショナー
国際交流基金(Japan Foundation) - 日本館キュレーター
青木 淳 - キュラトリアルアドバイザー
家村珠代 - 出展作家
藤倉麻子+大村高広(アーティストと建築家によるユニット)
砂木(木内俊克と砂山太一による建築ユニット)