2025年3月23日(日曜日)に、日本伝統音楽研究センター第67回公開講座「古代出土コトから和琴へ ~トークセッションとライヴ~」を開催します。
「琴」をテーマとした本講座は、考古学者と古代琴の復興に取り組む仏師によるトークセッションと、和琴(わごん)の演奏の2部構成で行います。
開催日時| 2025年3月23日(日曜日)午後1時~午後3時15分(開場 午後0時30分)
場 所| 京都市立芸術大学 A棟1階 伝音セミナールーム
(〒600-8601 京都市下京区下之町57−1)
定 員| 50名
受講料| 無料
申 込| 必要(先着順)
プログラム| 〈第1部〉トークセッション「古代の琴(こと)のことを古都で語り合おう」
登壇者: 松井 一晃(考古学者)
浅村 朋伸(仏師)
〈第2部〉ライヴ「和琴の新たな音楽表現」
《御遊風講式声歌聚(ぎょゆう ふうこうしき しょうかしゅう)》(再演)
鎌倉時代の推定和琴奏法と声歌譜解読による再現演奏
《熊野ポータラカ》~和琴、声と電子楽器のための~(委嘱初演)
京都出身で西アフリカ・ブルキナファソ在住の作曲家、藤家溪子氏による和琴の作曲作品を披露
*ポータラカ = サンスクリット語で「補陀落(観音浄土)」の意
出演:中川 佳代子(和琴演奏)
進行/ 田鍬 智志(日本伝統音楽研究センター准教授)
申込方法| 定員に達したため、申込を終了しました。
企 画| 日本伝統音楽研究センター(田鍬智志共同研究会)
主 催| 京都市立芸術大学
問 合 せ | 事務局 共創テラス・連携推進課
TEL 075-585-2006(平日 午前8時30分~午後5時15分)
Eメール public@kcua.ac.jp
関連情報
イベント会場
日本、京都府京都市下京区下之町57−1