2025年5月21日(水曜日)、5月26日(月曜日)、6月2日(月曜日)、6日6日(金曜日)、京都市教育委員会のご協力のもと、下京区にある京都市立下京渉成小学校、洛央小学校、下京雅小学校、梅小路小学校の4校で、「地域とつながる音楽教育」プログラム(企画:清水久莉子特任講師/本学音楽学部)の一環として本学学生が4年生の授業内で鑑賞教材の演奏を行い、学級担任の先生方等とのコラボレーション授業を実施しました。
授業では、児童たちが本学学生によるパパゲーノとパパゲーナの二重唱を繰り返し聴いたり、一緒に歌うなどして、構成や人の声の重なりについて理解を深めました。
各学校の先生方と本学学生がともに授業を作る演奏会と全く異なる試みは、今年で4年目となります。今後も、まちに開かれた「テラスのような大学」を目指し、同じく社会に開かれた教育課程を掲げる小学校と連携した創発的な活動を行っていきます。
【参加学生】
池田智樹さん|大学院音楽研究科修士課程声楽専攻1回生
中野未唯さん|大学院音楽研究科修士課程声楽専攻1回生
申鉉煥さん|音楽学部声楽専攻4回生
矢野加奈子さん|音楽学部声楽専攻4回生
原田明里さん|大学院音楽研究科修士課程ピアノ専攻1回生
清野優芽さん|音楽学部ピアノ専攻4回生
実施の様子








関連ページ
前回の実施の様子(2024年6月)