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京都アカデミアウィーク2025「清凉寺(嵯峨釈迦堂)の仏教美術をめぐって」

2025年10月31日(金曜日)16時00分から、東京都千代田区の京都アカデミアフォーラム in 丸の内で開催される「京都アカデミアウィーク2025」において、美術学部総合芸術学科の礪波恵昭教授による講座「清凉寺(嵯峨釈迦堂)の仏教美術をめぐって」が実施されます。

是非、ご参加ください。

概要

嵯峨釈迦堂として知られる清凉寺は、嵯峨天皇皇子の源融(みなもとのとおる、822~895)の山荘であった棲霞観を寛平8(896)年に寺に改め棲霞寺と号して創建された。その後、入宋した東大寺僧奝然(ちょうねん)がインドで作られたとされる優塡王(うでんのう)思慕像を現地で模刻させ請来した釈迦如来立像を安置する釈迦堂が山内に建立され、清凉寺と号するようになった。本講座では、棲霞寺創建当初の阿弥陀三尊像をはじめ、「三国伝来の釈迦瑞像」として信仰を集める奝然請来の釈迦如来立像、十大弟子立像、釈迦堂縁起絵巻など清凉寺の主要な仏教美術作品を、清凉寺の歴史や関連作品と比較しつつ紹介する。

フライヤー(PDF: 2MB)

講座名京都アカデミアウィーク2025 「清凉寺(嵯峨釈迦堂)の仏教美術をめぐって」
講師礪波 恵昭(美術学部総合芸術学科教授)
日時2025年10月31日(金曜日)16時~17時30分
会場京都アカデミアフォーラム in 丸の内(新丸の内ビルディング10階+オンライン)
所在地東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
申込方法申込サイトからお申し込みください。
定員会場:50名、オンライン:250名
参加費無料 ただし要事前予約
問合せ京都アカデミアフォーラム事務局

イベント会場

日本、東京都千代田区丸の内1丁目5−1 京都アカデミアフォーラム in 丸の内