
本学大学院在学中の松浦 陽氏による個展「ART Make PLACE[松浦 陽]展」が、9月5日(土曜日)から9月27日(日曜日)まで、Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)2階「Blank」にて開催されています。
本展は、本年4月に開催された「京都岡崎アートプロジェクト」において最優秀賞を受賞した松浦氏による、「懐かしさ」や「クオリア」といった概念をキーワードに制作した作品を展示します。
また、会期中には来場者が自由に参加できるドローイングスペースを設置。来場者の描いた作品をもとに、松浦氏が新たな作品へと仕上げる「アーティスト公開制作」も行われます。作品鑑賞だけでなく、来場者自身が作品制作に参加することで、アートを介した人と人との交流や、新たなコミュニティの創出を目指します。
皆さま、この機会にぜひ足をお運びください。


ART Make PLACE[松浦 陽]展
- 会期
2026年9月5日(土曜日)~9月27日(日曜日)10:00~18:00 - 場所
Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)2階「Blank」(京都市下京区観喜寺町15) - 入場料
無料 - 主催
JR西日本不動産開発株式会社 - 共催
株式会社チャーム・ケア・コーポレーション - 協力
株式会社JR西日本ホロニック
アーティスト公開制作
会期中に集まった参加型ドローイングをもとに、松浦氏が新たな作品へと仕上げる公開制作を行います。
来場者の表現が一つの作品として形になっていく過程をご覧いただけます。
- 日時
2026年9月21日(月曜日・祝日)14:00~16:00 - 参加費
無料
松浦 陽
松浦 陽氏は2001年京都生まれ。京都市立芸術大学大学院に在学し、2024年の「face/face」「ツカノマ」、2025年の「Unis in unison 2025」、2026年の「WHAT CAFE EXHIBITION vol.46」など、国内で作品を発表している。2025年には京都市立芸術大学作品展で市長賞を受賞し、2026年には「京都岡崎アートプロジェクト」で最優秀賞を受賞した。
ステイトメント(作家メッセージ)
「見る」ということに関心を持って作品制作をしています。作品にはメッシュ生地やオーガンジー生地という生地越しでも後ろの景色が見えるような生地を多く扱っています。後ろにあるものを隠しつつも、見せる。そんな生地を「フィルター」として、または「物質的な構造物」として、もしくは「カーテンや蚊帳に実際に扱われている素材」として捉えながら絵画を作り上げます。
何かを見た経験は視覚情報だけでは成立しません。その他多くの内的、外的な情報と一緒に1枚の像(表象)として残ります。そしてその像は誰かに共有できるものではありません。
本展覧会では懐かしさや、クオリアといった概念をキーワードに制作した作品を展示します。是非色んな角度から鑑賞いただければと考えております。
個展開催に先立ち内覧会を開催
個展の開催に先立ち、9月4日(金曜日)18時30分から20時30分まで、関係者を対象とした内覧会が開催されました。
内覧会では、展示作品の鑑賞に加え、松浦氏及び、指導教員である本学美術学部油画専攻 渡辺教授によるアーティストトーク、レセプションを行いました。
アーティストトークでは、松浦氏本人から作品制作の背景や、「見る」という行為への関心、素材との向き合い方などについて紹介され、参加者は実際の作品を鑑賞しながら、作家自身の言葉を通して作品への理解を深めました。



関連ページ
「京都岡崎アートプロジェクト」表彰式の開催 | 京都市立芸術大学
イベント会場
日本、京都府京都市下京区観喜寺町15 梅小路ポテル京都

