3月8日(日曜日)15:00から京都市左京区のゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川では,『Parasophia Conversations 03: 美術館を超える展覧会は可能か』が,下記のとおり開催されます。この企画に本学美術学部構想設計専攻の高橋悟教授が参加します。また,シンポジウムの後には,ヴィラ鴨川館内のカフェ・ミュラーにて交流会が予定されていますので,併せてお知らせします。
以下,PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭HPより抜粋
Parasophia Conversationsシリーズ3回目として,日本とドイツのキュレーターらによる国際シンポジウムをゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川と共同で開催します。本シンポジウムでは,世界各地の国際展や,美術館,美術の教育・研究機関などに携わってきた日本とドイツの専門家達が,美術館や文化機関などのフォーマルなインスティテューションを超えた場所で行われる展覧会の意義や可能性,そして,今回のPARASOPHIAの特色や見どころについて意見を交わし合います。登壇者は,先駆的なメディアアートの総合研究・展示施設として名高いZKM(ドイツ)の現代美術館館長アンドレアス・バイティン氏,ドクメンタ12(ドイツ)や釜山ビエンナーレなど世界の国際展を率いてきたロジャー M. ビュルゲル氏,京都出身で国際的に活躍するPARASOPHIA参加作家・高橋悟氏(京都市立芸術大学教授),PARASOPHIAアーティスティックディレクターの河本信治,そして,司会の神谷幸江氏(広島市現代美術館学芸担当課長)の5名です。なお,ビュルゲル氏と神谷氏はPARASOPHIAのプロフェッショナルアドバイザリーボードメンバーでもあります。
日時 | 平成27年3月8日(日曜日) 15:00 – 17:00(14:30開場) *シンポジウム(約2時間)の後,ヴィラ鴨川館内のカフェ・ミュラーにて,登壇者との交流会を開催予定 |
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会場 | ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 〒606-8305 京都市左京区吉田河原町19-3(川端通荒神橋上る) |
入場料 | 無料 *カフェ・ミュラーでの飲食は各自ご負担ください |
申込 | 不要 |
言語 | 日本語・ドイツ語(日独同時通訳付) |
参加者 | アンドレアス・バイティン(ZKM現代美術館館長/ドイツ) ロジャー M. ビュルゲル(ヨハン・ヤコブ博物館館長/スイス,PARASOPHIAプロフェッショナルアドバイザリーボードメンバー) 高橋悟(PARASOPHIA参加作家,京都市立芸術大学美術学部教授) 河本信治(PARASOPHIAアーティスティックディレクター) |
司会 | 神谷幸江(広島市現代美術館学芸担当課長,PARASOPHIAプロフェッショナルアドバイザリーボードメンバー) |
定員 | 100名 |
主催 | PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015 Goethe-Institut Villa Kamogawa |
お問合せ | ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 075-761-2188 (内線31#) info@villa-kamogawa.goethe.org |
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