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本学大学院ビジュアル・デザイン専攻の学生が,募金箱をデザイン

2017.03.30

難病に苦しむ患者さんとその家族の支援活動に取り組んでいるNPO法人京都難病連(北村正樹代表理事)から,募金活動を行う際に設置する募金箱のデザインを本学の学生に描いてもらえないかとのご相談をお寄せいただきました。

これを受けて,日頃から「Anshinな社会を実現するためのデザイン」をテーマに教育研究活動に取り組むデザイン科ビジュアル・デザイン専攻の辰巳明久教授の指導により,大学院美術研究科修士課程デザイン専攻(ビジュアル・デザイン)1回生の瀬口優和さんが募金箱をデザインしました。

太陽の下に色鮮やかに咲く花が描かれたデザインは,病気を抱える人もそうでない人も太陽の下で笑って暮らせる社会をイメージしたものです。

平成29年3月28日に,完成した募金箱20個が京都難病連の皆さんに引き渡され,今後,京都市立病院をはじめ京都市内各所に設置される予定です。

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