京都市立芸術大学芸術資源研究センターでは,記譜法のプロジェクトの一環として,音楽学者で音楽美学者のルチャーナ・ガリアノ氏をお招きし,講演会「イタリア未来派—芸術の革命」を開催します。
<概要>
芸術資源研究センター講演会 「イタリア未来派—芸術の革命」
イタリア未来派は20世紀初頭にイタリアで起こった芸術運動のひとつで,1909年に詩人フィリッポ・マリネッティがフランスの新聞『フィガロ』に発表した「未来派宣言」がこの運動の発端です。1913年にはルイジ・ルッソロが論文「騒音芸術」を発表し,ノイズ楽器「イントナルモーリ」を開発。伝統的な芸術観を否定する彼らの活動は,20世紀の芸術運動に大きな影響を与えました。絵画や彫刻といった造形芸術だけでなく,写真、建築,デザイン,ファッション,演劇,音楽,文学,政治活動に至るまで広範囲に及んだ芸術運動の思想的背景を探るとともに,ノイズ楽器のための記譜法について考察します。
- 日時:平成27年11月20日(金曜日)午後5時から午後6時半まで
- 会場:京都市立芸術大学大学会館交流室
- 参加無料(事前申込み不要)
皆様のご参加をお待ちしています。
テーマ | 芸術資源研究センター講演会 「イタリア未来派—芸術の革命」 |
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日時 | 平成27年11月20日(金曜日) 午後5時〜午後6時半 |
会場 | 京都市立芸術大学大学会館交流室 |
事前申込 | 不要 |
参加料 | 無料 |
問い合わせ先 | 京都市立芸術大学芸術資源研究センター TEL:075-334-2231 FAX:075-333-8533 |