京都市立芸術大学芸術資源研究センターでは,アーカイブに関連する分野の専門家を招いて研究会を開催しています。
第13回は,美術家の川俣正さんをお迎えいたします。
<概要>
第13回アーカイブ研究会
『インターローカルなアーカイブの可能性』
アーカイブに総論はない。それぞれの目的によって様々な方法で,様々な物事がアーカイブ化されるべきだ。そしてそれを利用するのは実際の制作者ではなく,その時代ごとにその価値を見出す編集者(アーカイビスト)のセンスに委ねられる。2009年に私が提唱して「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」で開設され、新潟の松代に設置された,地域のアートプロジェクトをアーカイブしているCIAN(Center for Interlocal Art Network)を具体的に紹介しながら,「地域と記憶」,「記憶とアーカイブ」をテーマにお話ししたいと思う。
皆様のご参加をお待ちしています。
第13回アーカイブ研究会チラシ[PDF:293KB]
テーマ | 第13回アーカイブ研究会 『インターローカルなアーカイブの可能性』 |
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日時 | 2016年7月22日(金曜日) 午後5時半〜7時 |
会場 | 京都市立芸術大学 中央棟L1教室 |
事前申込 | 不要 |
参加料 | 無料 |
問い合わせ先 | 京都市立芸術大学芸術資源研究センター TEL:075-334-2217 FAX:075-334−2217 |