現在開催中の「東アジア文化都市2017」の文化交流事業として,中国・長沙市で開催される長沙国際音楽祭「日中韓音楽交流会」に,本学音楽学部の在学生・OBで構成する「京都市立芸術大学フルートアンサンブル2017」が参加します。
長沙国際音楽祭は,ヨーロッパやアジア等から様々なジャンルの音楽団体が参加する音楽祭で,長沙市が中国の2017年東アジア文化都市であることから,この音楽祭の開催に合わせて,同市の主催による日中韓の音楽交流会が開催されることになりました。
今回参加する「京都市立芸術大学フルートアンサンブル2017」は,大嶋義実音楽学部長指導の下,本学音楽学部の在学生及びOB・教員13名による特別編成のフルートアンサンブルで,通常のフルートの他,ピッコロ,アルトフルート,バスフルート,コントラバスフルートで構成し,モーツァルトなどのクラシック曲をはじめ,故・廣瀬量平本学名誉教授の楽曲など,日本人作曲家の作品も演奏する予定です。
音楽交流会は9月11日~13日に長沙音楽ホールで開催され,本学フルートアンサンブルは,13日夜に公演を行います。