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鼎談『芸術と人類学の交差点で書き,創り,教えるとき』

2019年7月9日(火曜日)17時30分より,本学芸術資源研究センターにおいて,「鼎談『芸術と人類学の交差点で書き,創り,教えるとき』」を開催します。

是非お越しください。

イベント詳細/Anthro-film Laboratory

<概要>

全く別々の分野と見られがちな芸術と人類学。学問的な枠組みの中に身をおきながらも,芸術と人類学の交差点で書き,創り,教えることには,今日いったいどんな意味があるのでしょうか。シカゴ美術館附属美術大学の池内須摩による話題提供の後、「芸」と「学」の境界にて活動する池内須摩,国立民族学博物館の川瀬慈,京都市立芸術大学芸術資源研究センターの佐藤知久の三人が鼎談を行います。

<話す人>

池内須摩(いけうちすま)

文化人類学者。兵庫県出身。北海道大学卒業後に渡米,米国のエモリー大学人類学部より博士号を取得。シカゴ美術館附属美術大学(School of the Art Institute of Chicago)教養学部助教。著書には日本における日系ブラジル人還流移民と南米宗教の伸長についてのエスノグラフィー『Jesus Loves Japan: Return Migration and Global Pentecostalism in a Brazilian Diaspora』(スタンフォード大学出版)があり,映像作品では全米人類学会の映像人類学分科会映画祭で発表した『In Leila’s Room』がある。日本の移民や宗教について研究しつつ,アメリカの美大の学生に人類学・宗教学・移民学を教えており,芸術と人類学の交差点について模索中。

川瀬慈(かわせいつし)

映像人類学者,国立民族学博物館/総合研究大学院大学准教授

佐藤知久(さとうともひさ)

文化人類学者,京都市立芸術大学教授

タイトル 鼎談『芸術と人類学の交差点で書き,創り,教えるとき』
日時 2019年7月9日(火曜日)17時30分から
会場 京都市立芸術大学 芸術資源研究センター
事前申込 不要
参加料 なし
主催 Anthro-film Laboratory
問い合わせ先 芸術資源研究センター
  • TEL:075-334-2217

参照ページ

芸術資源研究センター

イベント会場

日本、〒610-1106 京都府京都市西京区大枝沓掛町13−6