大阪大学医学系研究科 保健学専攻では、妊娠・出産を経験した女性の約半数が発症すると言われる骨盤臓器脱の正しい知識を日本の社会に周知するためのクラウドファンディングを行っています。
骨盤臓器脱で悩む女性が受診しやすい社会へ|大阪大学医学系研究科|readyfor.jp
このプロジェクトに、本学ビジュアル・デザイン専攻の辰巳明久教授と、桑田知明非常勤講師、楠麻耶非常勤講師の3名が参加しており、ビジュアルコミュニケーションの手法を用いて骨盤臓器脱を分かりやすく伝える動画・ホームページ・パンフレット・インフォグラフィックス・イラストレーションを作成します。
女性に優しい社会を目指す本プロジェクトにご賛同いただければ幸いです。
ビジュアル・デザイン専攻(2023年度からは総合デザイン専攻に名称変更)では、これからも社会問題の解決を具体化するデザインに積極的に取り組んでまいります。