京都市立芸術大学 芸術資源研究センターでは、2025年2月8日(土曜日)13時から、本学A棟 堀場信吉記念ホールにおいて、芸術資源研究センター開設10周年記念連続シンポジウムを開催します。今回は、『芸術とアーカイブの未来像』と題し、これまでの活動を振り返り、さらにこれからの芸術とアーカイブのあり方について学外の有識者とともに考えます。皆様のご参加をお待ちしております。
開設10周年記念シンポジウムのお知らせ|芸術資源研究センター
京都市立芸術大学移転記念事業
芸術資源研究センター開設10周年記念連続シンポジウム♯2
「芸術とアーカイブの未来像」
- 日時|2025年2月8日(土曜日)13時〜18時(12時30分開場)
- 会場|京都市立芸術大学 堀場信吉記念ホール(お越しの際は公共交通機関をご利用ください アクセス)
- 定員:400名
- 参加費:無料
- 申 込:不要(先着順)
- 主 催:京都市立芸術大学 芸術資源研究センター
次第
- 挨拶
赤松 玉女(京都市立芸術大学学長・理事長) - 開会のおことば(リモート出演)
-10年を振り返って-
彬子女王殿下(京都市立芸術大学芸術資源研究センター特別招聘研究員)
<聞き手>森野 彰人(京都市立芸術大学美術学部長)
- シンポジウム
第1部:芸術にはなぜ「創造のためのアーカイブ」が必要なのか
芸資研を創設した主要メンバーが、「そもそも芸資研によって何を実現しようとしたのか」を振り返ります。なぜ芸術には「アーカイブ」が必要なのか。いまだ新しさを失っていない、「過去に夢見たビジョン」について語ります。 - <登壇者>
建畠 晢 (多摩美術大学名誉教授、京都芸術センター館長、元京都市立芸術大学学長)
石原 友明 (京都市立芸術大学美術学部名誉教授)
柿沼 敏江 (京都市立芸術大学音楽学部名誉教授)
<司 会>
佐藤 知久 (京都市立芸術大学芸術資源研究センター教授) - |合間|
音響彫刻のライブ演奏
岡田 加津子(京都市立芸術大学音楽学部教授)
渡辺 亮 (パーカッショニスト) - 第2部:「芸術とアーカイブ」の未来像
芸術とアーカイブに関する先駆的な活動を行っている学外の研究機関・美術館の方々をお招きして、それぞれの現場で実践されてきた「芸術とアーカイブをめぐる活動」について御紹介いただきます。その上で、これからの「芸術とアーカイブ」について、その多様なあり方を未来に向けて議論します。 - <登壇者>
渡部 葉子 (慶應義塾大学ミュージアム・コモンズ副機構長、アート・センター教授)
光田 由里 (多摩美術大学アート・アーカイヴ・センター所長・教授)
伊村 靖子 (国立新美術館情報資料室室長・主任研究員)
平 諭一郎 (東京藝術大学未来創造継承センター准教授)
佐藤 知久 (京都市立芸術大学芸術資源研究センター教授)
<コメンテーター>
加治屋 健司(東京大学大学院総合文化研究科教授)
<司 会>
松井 茂(情報科学芸術大学院大学図書館長・教授) - クロージング・スピーチ
田中 栄子(京都市立芸術大学美術学部教授・芸術資源研究センター所長)
- 問合せ先:京都市立芸術大学 芸術資源研究センター事務局 arc@kcua.ac.jp
- 会場内誘導や座席などについて、特別な配慮を必要とされる方は、1月31日までに問合せ先まで御相談ください。御希望に沿うよう配慮の上で対応します。
関連リンク
イベント会場
日本、京都府京都市下京区下之町57−1