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修士課程デザイン専攻・綱田康平さんが京都芸術教育コンソーシアムのロゴマークをデザイン

2013.01.28

 京都の芸術系大学では,これまで京都市立小・中学校と連携し,美術教育の充実や芸術を大切にする風土づくりに取り組んできました。

 平成24年8月6日に,これまでの取組を一層発展,充実させることを目指し,京都にある芸術系の5大学 (京都市立芸術大学,京都嵯峨芸術大学,京都精華大学,京都造形芸術大学,成安造形大学)と京都市,京都市教育委員会,京都市図画工作教育研究会,京都市立中学校教育研究会美術部会が,「京都芸術教育コンソーシアム『Art-e kyoto(アルテ・キョウト)』」を設立しました。

(京都芸術教育コンソーシアムの設立は,大学のお知らせ「2012/08/09」をご覧ください。また,京都市立芸術大学の小・中学校との連携事業は,大学のお知らせ「2012/07/14」,「2012/06/15」,「2012/04/11」,「2011/11/15」,「2011/11/15」をご覧ください。)

 この度,京都芸術教育コンソーシアム連携協議会(コンソーシアム加盟機関の代表者からなる運営組織)が,市民の皆様に,よりコンソーシアムを知ってもらい,親しんでいただくために,コンソーシアム加盟の芸術系5大学の学生を対象にロゴマークのデザイン募集を行われました。

 コンソーシアム連携協議会における厳正なる審査の結果,京都市立芸術大学修士課程デザイン専攻(ビジュアル・デザイン)の綱田康平さんの作品が採用されました。

 平成25年1月24日には,京都芸術教育コンソーシアム連携協議会の建畠晢会長(本学学長)から綱田康平さんに決定通知書が授与されました。

 今後,綱田康平さんのデザインしたロゴマークは,コンソーシアムの様々な活動のチラシやポスター等に使用され,各大学や小・中学校など市内各所で配架・掲出される予定ですので,ぜひご覧ください。

 

作品コンセプト

「つくる」,「工作」,「子どもらしい遊び感」といったキーワードをもとにArt-e kyotoの頭文字「AK」をデザインした。造形活動の「切る」,「折る」といったイメージをロゴデザインに投影。