〈本講座の申込受付は終了しました〉
開催期間| 2024年4月3日(水曜日)〜5月1日(水曜日) *実施日の内訳は下記をご確認ください。
会 場| 京都市立芸術大学 伝音セミナールーム(京都市下京区下之町57-1 A棟1階)
定 員| 40名
受 講 料 | 5,000円(全5回分)
内 容
* 案内フライヤーの裏面でもご確認いただけます
第1回: 東アジアにおける松の意味と造形
日時| 2024年4月3日(水曜日)18:30〜20:00
講師| 竹浪 遠 (本学教授/東洋美術史)
松は日本や東アジア地域で古くから重要な植物モチーフとして表され、 日本の能楽にも登場します。
その長くて多彩な意味と造形の流れをたどります。
第2回: インタビュー 笛方に聞く
日時| 2024年4月11日(木曜日)18:30〜20:00
話し手| 森田 保美 (能楽笛方森田流)
聞き手| 藤田 隆則 (日本伝統音楽研究センター教授)他
〈翁〉付〈高砂〉の笛を勤めていただく森田保美氏に、〈翁〉と〈高砂〉の演出や、その聞きどころを解説していただきます。
第3回: インタビュー シテ方に聞く
日時| 2024年4月17日(水曜日)18:30〜20:00
話し手| 金剛 龍謹 (能楽シテ方金剛流、本学音楽学部非常勤講師)
聞き手| 藤田 隆則 (日本伝統音楽研究センター教授) 他
〈高砂〉のシテを演じていただく金剛龍謹氏に、その見どころを解説していただきます。
また、ご宗家が舞われる〈翁〉についてもふれていただきます。
第4回: インタビュー 小鼓方に聞く
日時| 2024年4月25日(木曜日)18:30〜20:00
話し手| 吉阪 一郎 (能楽小鼓方大倉流)
聞き手| 藤田 隆則 (日本伝統音楽研究センター教授) 他
〈翁〉付〈高砂〉の小鼓(頭取)を勤めていただく吉阪一郎氏に、〈翁〉と〈高砂〉の演出や、その聞きどころを解説していただきます。
第5回: 〈翁〉〈高砂〉の特殊演出
日時| 2024年5月1日(水曜日)18:30〜20:00
講師| 高橋 葉子 (京都市立芸術大学客員研究員)
〈翁〉〈高砂〉の囃子には、他の作品では行われることのないさまざまな特殊演出が組みこまれています。
祝言性を高めるための特殊演出について解説します。
企 画| 藤田隆則(日本伝統音楽研究センター教授)
主 催| 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
問合せ先| 事務局連携推進課 事業・広報担当
Tel 075-585-2006 (平日8:30〜17:15)
Fax 075-585-2019
Eメール public@kcua.ac.jp