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中野振一郎 Presents ロココの音楽『フランスvsドイツ』~ラモー没後250年とC.P.E.バッハ生誕300年~

 京都市立芸術大学音楽学部の中野振一郎非常勤講師が,演奏会を開催いたします。

 是非ご来場ください。

PDF(640kb)を見る

日時

2015年1月18日(日曜日)

14時00分 開演(13時30分 開場)

会場 いかるがホール 小ホール
住所 奈良県生駒郡斑鳩町興留10丁目6番43号
演目

●ジャン・フィリップ・ラモー(1683~1764)

「優しい訴え」(1724年 パリ)

 

●ジャン・フィリップ・・ラモー(中野振一郎編 2014年)

歌劇『優雅なインドの国々』(1735年 パリ)より

「序曲」「ロンドによるミュゼット」「ペルーのインカ人のためのエール」「シャコンヌ」

●ジャン・フィリップ・ラモー

クラヴサン・コンセール(1741年 パリ)より 第3番 イ調

「ラ・ポプリニエール」「内気」「タンブーラン」

●ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685~1750/中野振一郎編 2014年)

チェンバロのためのシャコンヌ ニ短調  BWV 1004(1720年 ケーテン)

●カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714~1788)

シンフォニー ロ短調 Wq 182-5(1773年 ハンブルク)

アレグレット/ラルゲット/プレスト

●カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ

チェンバロ協奏曲 イ長調 Wq 29(1753年 ポツダム)

アレグロ/ラルゴ/アレグロ・アッサイ

※演奏項目は都合により変更する場合があります。

出演者

【チェンバロ独奏】

中野 振一郎

 

【演奏】

テレマン・アンサンブル

入場料

前売 2,500円(※当日は500円UP)

※ 全席自由席

チケット

いかるがホール   0745-75-7743

ローソンチケット   0570-084-005(Lコード:53677)

 

斑鳩町役場,斑鳩町中央・東・西公民館,法隆寺iセンター,JR法隆寺駅観光案内所

ふれあい交流センターいきいきの里,西老人憩の家,東老人憩の家,

すこやか斑鳩・スポーツセンター,特定非営利活動法人 虹の家,あゆみの家

お問合せ

(公財)斑鳩町文化振興財団(いかるがホール)

0745-75-7743

〒636-0123 奈良県生駒郡斑鳩町興留10丁目6番43号

URL http://www.town.ikaruga.nara.jp/ikaho

交通・アクセス

JR関西本線(大和路線)「法隆寺」駅南口より徒歩約9分

西名阪自走車道法隆寺ICより北へ車で約2分

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~巨匠への道を歩む天才の奇跡~

 京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師の中野振一郎が,楽壇生活25周年を迎え,次のとおり演奏会を開催いたします。
 是非ご来場ください。

PDFを見る

日時 2012年1月7日(土曜日)
14時30分 開演(14時 開場)
会場 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(小ホール)
住所 京都市左京区下鴨半木町1-26
演目

【宮廷音楽巡り~チェンバロのお話と小品演奏】
 B.ガルッピ/アンダンテ ハ長調
 J.Ph.ラモー/「鳥たちのさえずり」 ホ短調
 D.スカルラッティ/ソナタ 変ホ長調(K193)
 J.B.de.ボワモルティエ/「のみ」 ホ短調

【イギリスの天才】
 H.パーセル/組曲 ニ短調
(アルマンド,クーラント,ホーンパイプ)

【ヴェルサイユのロココ音楽】
 J.N.P.ロワイエ/スキタイ人の行進 ハ短調

【ブレイクタイム】
 S.ジョプリン/「オリジナル・ラグズ」
 F.レハール/「メリー・ウィドウ・ワルツ」

【ヴェルサイユの悪魔】
 A.フォルクレ/組曲 第5番 ハ短調より「ラモー」「シルヴァ」「ジュピター」

入場料 S席:3,000円/A席:2,500円
※ 全席指定
チケット エラート音楽事務所  075-751-0617
京都コンサートホール 075-711-3090
ローソンチケット   0570-084-005(Lコード:53479)
チケットぴあ      0570-02-9999(Pコード:147-660)
お問合せ 京都コンサートホール
電話:075-711-3090
  ※ 10時~17時
  ※ 第1・第3月曜日 休館
交通・アクセス 地下鉄烏丸線「北山駅」1番出口下車,南へ徒歩3分
※ 地下鉄北山駅の通路には,本学美術学部デザイン科学生の作品が展示
 されています。是非ご覧ください。詳細はこちら

プロフィール

中野 振一郎  京都生まれ。1986年桐朋学園大学音楽学部の演奏学科(古楽器専攻)を卒業。1990年大阪で開いた4夜連続リサイタル「ヨーロッパ・チェンバロ音楽 の旅」により「大阪文化祭賞・金賞」等を受賞。翌年7月にはフランスの「ヴェルサイユ古楽フェスティバル」のクープラン・サイクルに出演。ケネス・ギル バートやボブ・ファン・アスペレンら欧米を代表する名手と肩を並べ「世界の9人のチェンバリスト」の一人に選ばれたほか,1992年6月「バークレー古楽 フェスティバル」へ最年少の独奏家として招かれる。1993年ロンドンの独奏会場ウィグモア・ホールのデビュー・リサイタルを開き,「日本人には珍しい パーソナリティを持っている。」と評され大成功を収めた。
 2003年「バッハ フェスティバル ライプツィヒ 2003」に日本人として唯一出演。ソロ演奏会及びコレギウム・ムジクム・テレマンとの共演等,ソリストあるいはミュージックディレクターとしての力量を 遺憾なく発揮。CDの収録にも意欲的で,フランス,イタリア,ドイツ各国の作曲家の作品による多数のソロ・アルバムをリリース。中でも2000年にリリー スした「ゴルトベルク変奏曲」ではヒストリカル・チェンバロとモダン・チェンバロによる演奏とをあわせて収録し,レコードアカデミー賞に輝いた。2004 年ドイツでの単独リサイタル・ツアーでは,地元紙からの「“例外”のチェンバリスト」「耳のご馳走」と大絶賛された。2006年には楽壇デビュー20年を 迎え,それを記念して発売されたCD「ゴルドベルク変奏曲」は,「レコード芸術」の特選盤に選ばれている。2009年にはチェコへの演奏旅行を行い,現地 で大きな反響を呼んだことは記憶に新しい。また,同年発売したCD「女王の祭壇~パーセル作品集」が「レコード芸術 2009年度 第47回レコードアカデミー賞」の音楽史部門賞を受賞した。
 日本のみならず世界のチェンバロ奏者としてその地位を不動のものにしている。