10月20日(木曜日)と21日(金曜日)に行われた国立循環器病研究センターが主催するオープンイノベーション講座に、ビジュアル・デザイン専攻の辰巳明久教授とビジュアル・デザイン専攻4回生4名が参加しました。
この講座の受講者は、医療機器・ヘルスケア分野でのイノベーションのヒントを求めている企業の方々です。
辰巳教授は、医療分野におけるデザイン事例の紹介と、デザインシンキングのノウハウを参加者に伝え、学生達は、「手術室のデザイン」をテーマとするワークショップのチームに入り、自らもアイデアを出す一方で、アイデアを描く(可視化する)役割も担いました。
ビジュアル・デザイン専攻(2023年度からは総合デザイン専攻)では、これからも教員の研究を直接社会に還元し、また、学生と社会人に向けた新たなデザイン教育の方法を創出してまいります。