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バシェの「音響彫刻」が修復され,本学に姿を現しました。

2015.10.19

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 本学と京都芸術センターが共同で実施するアーティスト・イン・レジデンスプログラムでは,スペインより音楽学研究者でサウンドアーティストのマルティ・ルイツ氏を招聘し,1970年の大阪万博で発表されたバシェの「音響彫刻」を修復するプロジェクトを進行中です。

 10月15日には,マルティ・ルイツ氏が本学へ来校し,彫刻専攻の学生たちとともに音響彫刻が修復され,作曲専攻と管・打楽専攻の学生たちに扱い方を指導されました。

 この音響彫刻と,電子音楽とのコラボレーションによるコンサートは,芸大祭期間中の10月31日(土曜日)と11月1日(日曜日)に本学の大学会館で開催されます(入場無料・申込不要)。

京都市立芸術大学 芸大祭2015

 なお,11月15日(日)には,京都芸術センターにおいて,当時の大阪万博のコンサートを再現する公演も予定しています(有料)。

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美術学部彫刻専攻

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