大学移転
京都市立芸術大学の移転整備について
京都市立芸術大学は,昭和55(1980)年に,それまで別々の地にあった美術学部と音楽学部を一つのキャンパスとして現在地の西京区大枝沓掛に移転し,地域住民の皆様の御理解と御協力の下,教育研究活動に取り組んでまいりました。
しかしながら,移転から40年以上が経過する中で,施設・設備の老朽化や狭隘化,建物の耐震性,バリアフリーの問題など各種の課題が顕在化したことから,これらの課題を解消するため,令和5(2023)年に京都駅東部への全面移転を予定しています。

主な経過
- 平成25年3月 京都市立芸術大学から京都市に対し,「崇仁地域への移転・整備に関する要望書」を提出
- 平成26年1月 京都市において,市立芸術大学の崇仁地域への移転を発表(京都市HP)
- 平成27年3月 京都市において,「京都市立芸術大学移転整備基本構想」を策定(京都市HP)
- 平成27年8月 京都市立芸術大学において,「移転基本コンセプト」を策定
- 平成28年2月 京都市において,移転スケジュールの変更を決定
- 平成29年1月 京都市立芸術大学において,移転基本コンセプト(改訂版)を策定
- 平成29年3月 京都市において,「京都市立芸術大学移転整備基本計画」を策定(京都市HP)
- 平成29年9月 京都市において,設計者(受託候補者)を選定(京都市HP)
- 平成30年11月 京都市において,「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備基本設計」を策定(京都市HP)
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令和2年3月 京都市において,「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備実施設計」を策定(京都市HP)