6 芸術学講座| 中国絵画通史 ― 古代から近世を中心に ―〈講 義〉
今回の講座では、三千年を超える長大な時空の中で育まれ伝えられてきた中国絵画の展開をたどる講義のあと、本学芸術資料館所蔵の絵画作品や資料から、田能村直入旧蔵の山水画をはじめ、本学出身の画家による人物画、花鳥画などの模本作品が数点紹介されました。参加者の皆さんが、竹浪教授から伝授された“鑑賞のポイント”をふまえながら、熱心に見入る様子が印象的でした。
受講者の皆様の感想より *一部抜粋
中国の人物画や山水画、花鳥画について新しく知ることができました。水墨画の技法「撥墨山水」(人の手の操作を離れ、偶然の美や自然の縮図を紙の上に作り出す画法)が気に入りました。
中国絵画からその時代ごとに人々が大切にしていた思いや技法などを知ることができました。技法別のより深い講義もあればいいなと思いました。
貴重な収蔵品を拝見出来たことが良かったです。掛け軸をかける時の持ち方など取扱いの説明もあり、参考になりました。実物を見ることにより、多くの疑問が生まれ、またそこから新たな発見が生まれるのだろうと感じました。これから行く絵画展では少し見方が変わるでしょう。今後も学びを深めたいと思います。
長い中国絵画史をわかりやすく解説していただき、少し理解が深まりました。先生自ら現地で調査されて得られた情報もあり、興味深い内容でした。歴史が膨大で覚えきれませんが、好きな画人から学んでいきたいと思います。
実施日| 2026年 8月12日(水曜日)〈4時間〉
受講料| 2,000円
受講者数| 22名
対 象| 経験不問
講 師| 竹浪 遠(総合芸術学専攻教授)
総合芸術学専攻の紹介ページ
実施の様子|サマーアートスクール2026 トップページへ戻る