教職課程
教職課程とは
教育職員免許法に基づいて、教育職員免許状を取得するために必要な単位を修得する課程です。免許状の取得を希望する場合、卒業に必要な単位数のほかに教職課程の単位を修得することが必要です。教職課程の意義を十分に理解し、履修方法や手続き等に間違いがないよう周到な計画と準備をして臨んでください。本学で取得可能な教職員免許状
音楽学部
種類 | 教科 | 備考 |
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中学校教諭一種 | 音楽 |
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高等学校教諭一種 | 音楽 |
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音楽研究科 修士課程
種類 | 教科 | 備考 |
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中学校教諭専修 | 音楽 |
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高等学校教諭専修 | 音楽 |
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教職課程履修スケジュール

教育職員免許法施行規則第22条の6(情報の公表)
1.教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること(第22条の6第1号)
豊かな個性と創造性、世界的視野に立つ国際感覚、主体的な自己形成力などとともにそれぞれの専攻実技をきわめた学生が、教職課程の学科目や教育実習と結び付けることによって、美術教育や音楽教育のみならず我が国の芸術の普及・発展に貢献することを目指している。
これから求められる教員の姿である、学校教育を取り巻く環境の変化を前向きに受け止め、教職生涯を通じて学び続け,子供一人一人の学びを最大限に引き出し,主体的な学びを支援する伴走者としての役割を果たせるようさまざまな学びを通してその実現を目指している。
2.教員の養成に係る組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目に関すること(第22条の6第2号)
3.教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画に関すること(第22条の6第3号)
4.卒業者の教員免許状の取得の状況に関すること及び就職状況に関すること(第22条の6第4号及び第5号)
5.教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組に関すること (第22条の6第6号)
- 教職科目の履修に当たっては、専門教科との取得に合わせて順次計画的に履修するよう指導している。
- 現職の音楽・美術担当教員、特別支援学校教員、老人介護施設職員等を招き、学生が講義を受けたり小中高連携事業等によるワークショップやアウトリーチなどを行ったり、さまざまな機会を通して教育現場で求められる教員の質について、学ぶ機会を設けている。
- 京都地区大学教職課程協議会に参加し、各大学の教職課程担当者との情報交換や意見交換などを通じて、教職課程の維持、改善について取り組んでいる。
6.教職課程の自己点検・評価
教育職員免許法施行規則22条の8の定めに応じ、教職課程における自己点検及び評価の結果を公表しています。
教職課程研究室
教職課程研究室では、教育実習、介護等体験、教員免許の取得、教員採用試験対策などを担当しています。
- メール kyoshoku@kcua.ac.jp
- 教職課程研究室 075-585-2063(不在時は留守番電話になっています)