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これまでの実施の様子|サマーアートスクール2021

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* 掲載内容は実施年度当時のものです。

* 開催会場について特に記載のないものは京都市立芸術大学内で実施したものです。

講座内容

1. 源氏物語の色彩再現

日時    2021年8月3日(火曜日)〜8月4日(水曜日)

      両日とも10:00 〜17:00(昼休憩1時間を含む)*計12時間

受講料   10,000円(材料費込)

受講者数  18名

形式    実技

対象    中学生以上・ 日本画制作経験者 または毛筆に慣れている方  *教員免許状更新講習対象講座(A)

講師    川嶋 渉 (日本画専攻教授),正垣 雅子(日本画専攻准教授),

      池上 真紀(日本画専攻非常勤講師),幸山 ひかり(日本画専攻非常勤講師)

内容

「国宝 源氏物語絵巻」の一場面を題材に,日本画の表現技法で彩色の再現をしました。

 

 

 

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2. ステンシル技法で作る 漆絵のお盆

日時    2021年8月3日(火曜日)10:00 〜17:00(昼休憩1時間を含む)*6時間

受講料   6,000円(材料費込)

受講者数  14名

形式    実技

対象    小学生以上(小学生は保護者同伴)  *教員免許状更新講習対象講座(B-1)

講師    栗本 夏樹(漆工専攻教授),安井 友幸(漆工専攻教授),

      笹井 史恵(漆工専攻准教授),大矢 一成(漆工専攻准教授)

内容

ステンシルシート(型紙)を使用し,それぞれ考案した図案を,色とりどりの本漆でお盆に絵付(漆絵・箔絵)を行いました。講義も交えた内容で,より深く知って漆に触れる体験となりました。

 

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3. 日本的なものとしての桃山陶器

日時    2021年8月4日(水曜日)9:00 〜16:00(昼休憩1時間を含む)*6時間

受講料   3,000円

受講者数  8名

形式    講義

対象    経験不問  *教員免許状更新講習対象講座(B-2)

講師    畑中 英二(総合芸術学専攻教授)

内容

今や日本を代表する文化の一つとしての桃山時代の陶器に焦点をあて,その実態と20 世紀に入ってからの動きについて実物を見ながら学びました。文様と地域性の関係やその意味など、知るほどに陶器への関心も深まる内容の講義となりました。

4. 絵を描くように刷る 水性木版画講座

日時    2021年8月5日(木曜日)10:00 〜17:00(昼休憩1時間を含む)*6時間

受講料   8,000円(材料費込)

受講者数  14名

形式    実技

対象    経験不問  *教員免許状更新講習対象講座(C-1)

講師    王 木易(版画専攻講師)

内容

浮世絵に代表される水性木版画の技法を現代に応用した方法について,絵の具の濃さ,水分量,紙の種類等を変えることによって変化する刷りの効果などを,解説とともに実際の工程を体験することによって,より理解を深められる内容となりました。

 

5. 中国絵画通史 ―古代から近世を中心に―

日時    2021年8月6日(金曜日)10:00 〜17:00(昼休憩1時間を含む)*6時間

受講料   3,000円

受講者数  14名

形式    講義

対象    経験不問  *教員免許状更新講習対象講座(C-2)

講師    竹浪  遠(総合芸術学専攻准教授)

内容

三千年を超える歴史があり,日本絵画にも大きな影響を与えてきた中国絵画の展開をたどる講義を経て,その知識を得たうえで行う作品の鑑賞を,実物を交えて体験しました。

 

 

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