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サマーアートスクール2025|講座案内

※ 各講座の申込数が定員に達した場合は、上記期間の終了前に受付を終了します。

2025案内パンフレット[3MB]

〈市内文化施設・市区役所等で配布しています〉

問合せ先| 事務局 共創テラス・連携推進課

電話: 075-585-2006

E-mail: summer-art@kcua.ac.jp(サマーアートスクール専用)

※ お問い合わせはできるだけE-mailをご利用ください。

申込方法

▼ 以下のリンクより申込ページに移動します。

チケット案内

ご参照ください ▶︎ 申込の手順

開催予定講座

 講座名をクリックすると、各講座の内容紹介に移動します。

講座名 形式 実施予定
1 [芸術学講座]
日本絵画における基礎技術とは何か
講義 2025年8月4日(月曜日)
10:30~17:00
(昼休憩1時間を含む)
2 [日本絵画講座]
伝統日本絵画技法 紙本画に親しむ
実技

講義
2025年8月4日(月曜日)〜8月5日(火曜日)
各日 10:00~16:00
(昼休憩1時間を含む)
3 [日本画講座]
京都芸大の日本画「うつし」の愉しみ
実技 2025年8月5日(火曜日)
各日 10:00~17:00
(昼休憩1時間を含む)
4 [漆工講座]
日常を彩る
拭き漆で仕上げる菓子皿・茶托作り
実技 2025年8月6日(水曜日)
13:00~17:00
5 [リベラル・アーツ講座]
アートと言葉と、ときどき散歩
講義 2024年8月7日(木曜日)
13:00~16:00
6 [芸術学講座]
東洋絵画の見方 –文人画を中心に–
実技 2025年8月8日(金曜日)
10:00~15:00
(昼休憩1時間を含む)

実技 = 画材や道具を使った制作をします。

講義 = 主に写真や映像を見ながら行うレクチャー形式です。


  • 講座内容は都合により変更する場合があります。
  • 内容により受講対象を限定しているものがあります。
  • 講座内容

    1. 日本絵画における基礎技術とは何か [芸術学講座]

    〈講義〉6.5時間


    今日の芸術大学の入試で鉛筆デッサンを必須とするのは、それが絵画の基礎と考えられているからです。
    では鉛筆デッサンがなかった時代、日本では何が絵画の基礎として習われていたのでしょう?
    本講座では、絵画観の変化が絵画の本質の捉え方や技術面に及ぼす影響について、本学所蔵の明治以来の運筆、模写、写生の資料を用いて考えます。
    また、実際に運筆の体験もしていただきます。


    ▶︎ 画像: 幸野楳嶺《椿》
     (京都市立芸術大学芸術資料館所蔵)

    日 時   2025年 8月4日(月曜日)10:30~17:00(昼休憩1時間を含む)

    対 象   経験不問

    講 師   田島 達也 (総合芸術学専攻教授)

    〈運筆体験指導〉林 靜佳(大学院美術研究科博士(後期)課程 美術専攻 保存修復領域 在籍)

    定 員   20名(最少催行人数10名)

    受講料   2,500円(材料費・資料代込)

    持ち物   筆記用具 ※ 運筆体験に使用する画材(筆・墨・紙)は、講座で準備いたします。


    総合芸術学専攻の紹介ページはこちら

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    2. 伝統日本絵画技法 紙本画(しほんが)に親しむ [日本絵画講座]

    〈実技+講義〉2日間・計10時間


    日本絵画の伝統素材と表現を学ぶことを目的とした本講座では、今回は円山応挙作「仔犬図」を題材に、紙本彩色の際の天然岩絵具・胡粉等の特徴や使用方法について学びます。
    伝統日本絵画材料について講義もします。日本絵画の魅力を体験しましょう。

    日 時   2025年 8月4日(月曜日)〜8月5日(火曜日)各日 10:00~16:00(昼休憩1時間を含む)

    対 象   経験不問

    講 師   宇野 茂男 (保存修復専攻教授) 他

    定 員   30名(最少催行人数10名)

    受講料   10,000円(材料費・資料代込)

    持ち物   筆記用具、墨、硯、筆(線用・彩色用)、筆洗、ぞうきん、小皿、作業に支障のない服装(エプロンなど)
          *その他の材料・道具は講座で準備いたします。


    保存修復専攻(修士課程)の紹介ページはこちら

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    3. 京都芸大の日本画「うつし」の愉しみ [日本画講座]

    〈実技〉6時間


    絵画学習方法の一つである模写は、美術作品の魅力を見出すことを大切にします。
    本講座では、本学日本画教員であった林司馬(1906-1985)の古美術への関心と「うつし」を学びます。

    日 時   2025年 8月5日(火曜日)10:00~17:00(昼休憩1時間を含む)

    対 象   経験不問、ただし高校生以上

    講 師   正垣 雅子 (日本画専攻准教授)他

    定 員   20名(最少催行人数10名)

    受講料   5,000円(材料費込)

    持ち物   筆記用具、作業着(エプロン等)、面相筆など日本画用筆(お持ちの方はご持参ください)
          *使用する画材は、講座で準備いたします。


    日本画専攻の紹介ページはこちら

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    4. 日常を彩る 拭き漆で仕上げる菓子皿・茶托作り [漆工講座]

    〈実技〉4時間


    普段使いやアウトドア、お客様と楽しむティータイムを彩る素敵なアイテムを作りましょう。 木製の菓子皿(直径約15cm)茶托(直径約10cm)を紙ヤスリで磨いて丸みをつけ、生漆や色漆で拭き漆を施して、木目と漆の色味を楽しむ器を作ります。


    ※ 制作するもの(「菓子皿2枚」か「菓子皿1枚+茶托2枚」の組み合わせ)は、当日にお選びいただきます。
    ※ 持ち物以外の、使用する材料・道具類は 講座で準備いたします。
    ※ 本漆を使用しますので、稀にかぶれる可能性がございます。ご了承の上ご参加ください。

    日 時   2025年 8月6日(水曜日)13:00~17:00

    対 象   経験不問、ただし小学3年生以上

    講 師   大矢 一成 (漆工専攻准教授)
          栗本 夏樹 (漆工専攻教授)
          安井 友幸 (漆工専攻教授)
          笹井 史恵 (漆工専攻教授)

    定 員   15名(最少催行人数10名)

    受講料   8,000円(材料費込)

    持ち物   長袖で簡単に脱ぎ着できる服(かっぽう着、スモック、腕カバーとエプロンなど)
           *漆は衣服に付着すると決してとれません!
          新聞紙(朝刊1日分程度、あればで可)、筆記用具、ティッシュペーパー1箱、
          紙箱(作品持ち帰り用として、長さ30cm×幅20cm×高さ10cm程度のもの)


    漆工専攻の紹介ページはこちら

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    5. アートと言葉と、ときどき散歩  [リベラル・アーツ講座]

    〈講義〉3時間


    言葉、イメージ、感覚を巡る対話形式の参加型ワークショップを通して、芸術、哲学、心理学、教育学を横断する自由な思考の旅に出かけましょう! 小難しい知識や専門的な技術は一切必要ありません。
    この講座を通して、本学の「リベラル・アーツ」=「自由に生きるための技芸」という理念に基づき、広い意味でのアートを試みます。皆さんのご参加、お待ちしています!

    日 時   2025年 8月7日(木曜日)13:00~16:00

    対 象   経験不問(子どもから大人まで、どなたでも可)

    講 師   戸澤 幸作 (共通教育(哲学)講師)
          堀田 千絵 (共通教育(心理学)准教授)
          吉岡 尚孝 (関西福祉科学大学准教授/本学非常勤講師)

    定 員   30名(最少催行人数10名)

    受講料   500円(材料費・資料代込)

    持ち物   特になし *必要なものは全て準備します。


    共通教育の紹介ページはこちら

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    6. 東洋絵画の見方 –文人画を中心に–  [芸術学講座]


    〈講義〉4時間


    東洋絵画の特徴的な分野である文人画を鑑賞する際の基礎知識やポイントを、中国絵画を中心に紹介します。
    実際の絵画作品や資料も閲覧予定です。


    ▶︎ 画像:清・周荃《秋渓漁隠図》部分(京都市立芸術大学芸術資料館蔵)︎

    日 時   2025年 8月8日(金曜日)10:00~15:00 (昼休憩1時間を含む)

    対 象   経験不問

    講 師   竹浪 遠 (総合芸術学専攻教授)

    定 員   25名(最少催行人数10名)

    受講料   2,000

    持ち物   筆記用具(鉛筆もご用意ください)


    総合芸術学専攻の紹介ページはこちら

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